ふっきぃの舞台裏。

ポケモンの記事が多め。

【SVシングルシーズン14】復活の虫統一! 眼鏡2匹に蛍を添えて【最高レート1922】

こんばんは。ふっきぃです。

ニコニコ動画を拠点にして好きにポケモンをしています。

 

5世代から虫統一パで活動をしているのですが、相方のバルビートが長らく不在で虫統一ランクマからは離れていました…

時は流れて9世代、ついに相方であるバルビートが戻ってきてくれました!

 

久しぶりの虫統一ランクマ、その中でレート1900を達成しましたので紹介させていただければと思います。

パーティはまだ固まっていないので、今後の展望を含めて記述させていただきます。



【使用構築】

~復活の虫統一! 眼鏡2匹に蛍を添えて~

 

 

【個体紹介】


バルビート

  

性格 :ずぶとい
特性 :いたずらごころ
持ち物:きあいのタスキ
テラス:ゴースト
努力値228-0-244-0-36-0
実数値:169-73-138-67-110-105
技構成:まとわりつく おいかぜ アンコール カウンター

 

「調整」
連撃ウーラオスの水テラスパンチグローブ水流連打耐え

 

「メモ」
メインはS操作要員とアンコによる場面のコントロール
これに纏わりつくが加わることで、場面をよりコントロールしやすい。
悪タイプやサーフゴー相手に補助技が打てないので、影響の少ない追い風を採用。
裏のビビヨンオニシズクモを通すのには必須のポケモン

 

S操作とアンコールに加えてもう一つの役割を持たせようとしたが、こちらは迷走した。
最終的には襷カウンターでオーガポンやカイリュー等を返り討ちにできるようにしたが、特殊相手にできることが追い風しかないのがキズ。
特に終盤増えたタケルライコが厳しかった。

 

・ゴツメ羽休めでウーラオスを削り取る
・地球投げ(+まとわりつく)でドヒドイデを逃がさず狩る
・光の壁で後ろが特殊相手に戦えるようにする
等試したが、あまりしっくりこなかったので、カウンターの枠と持ち物は要検討としたい。
選出率は2番目。

 

 

ビビヨン

 

性格 :おくびょう
特性 :ふくがん
持ち物:たべのこし
テラス:はがね
努力値44-0-204-4-4-252
実数値:161-51-96-111-71-155
技構成:ぼうふう みがわり ねむりごな ちょうのまい

 

「調整」
H
16n+1
最速(S+2でブーストテツノツツミ抜き)
残りB

 

「メモ」
テンプレの無限ビビヨン
バルビートの追い風からつなぐのが基本だが、追い風がなくても鋼テラスを切ることで起点にできる範囲がかなり増えて使いやすくなった印象。
ステロを撒かれて体力半分スタートになっても逆転できるポテンシャルはある。

 

鋼テラス+Bに振ることで先制技に強くなれるが、カイリューのノーマルテラス神速やスケイルショットは普通に痛いので注意。
連撃ウーラオスも水流連打を打たれると非常に厳しい。
ちなみにガチグマは一見起点に見えるが、ハイボや真空波の存在から択ゲーになるので注意。

 

天敵はもちろんサーフゴー。
基本的にサーフゴーがいた時は出さないが、逆に相手のサーフゴー選出率は5割ぐらいなので選出誘導できているかは微妙。
サーフゴーがいない場合はかなりの割合で出していた。選出率3番目。

 

 

バサギリ

  

性格 :わんぱく
特性 :きれあじ
持ち物:イバンのみ
テラス:はがね
努力値252-4-244-0-4-4
実数値:177-156-160-58-91-106
技構成:がんせきアックス おいかぜ とびかかる ひかりのかべ

 

「調整」
カイリューの飛行テラバーストほぼ2耐え

 

「メモ」
攻撃+ステロができる唯一無二の存在。
意外と補助技が豊富なので、サポートにほぼ特化した形とした。
ビビヨンオニシズクモのサポートができるほか、光の壁があることでエクスレッグの起点を作ることも可能。

 

A種族値は高いが、微妙に技範囲が狭いこともあり、受けで止まりやすい。
辻斬りがないとサーフゴーに、インファイトがないとブリジュラスに有効打がなく、両方に効く地面テラスにすると連撃ウーラオスをフリーにしてしまう等、使いづらさを感じた。
特に連撃ウーラオス相手にはテラスがないと太刀打ちできないので、それが解決できる駒が欲しいところ。

 

ウーラオスの選出率は高かったので、選出誘導として使っていた感はある。
出す時は2番手以降で出すことが多めだが、選出率は6番目。

 

 

ウルガモス

  

性格 :おくびょう
特性 :ほのおのからだ
持ち物:アッキのみ
テラス:ドラゴン
努力値244-0-212-4-4-44
実数値:191-72-112-156-126-138
技構成:ほのおのまい ちょうのまい おにび あさのひざし

 

「調整」
S+1
でテツノツツミ抜き
H
を奇数ぶっぱで残りB

 

「メモ」
物理をアッキ+鬼火で、特殊を蝶の舞で起点にして詰ませていく。
元々有利なポケモンに加え、テラスをドラゴンにすることで、ウーラオス・水ガポン・ランドロスあたりは起点にでき、活躍の頻度は結構高かった。

 

カイリューは鬼火を入れれば楽にはなるが、倒すのに時間がかかるので型次第では厳しい。
炎ガポンはじゃれつくかアンコがあると厳しく、テラスタルされるとツタこんぼうでも押し切られる事が多め。

 

選出率は4番目。
同じ蝶舞から3タテを狙う型のビビヨンを優先することが多かったが、サーフゴーがいるパーティにはほぼ出していた。

 

 

エクスレッグ

  

性格 :いじっぱり
特性 :いろめがね
持ち物:くろいメガネ
テラス:あく
努力値20-252-20-0-12-204
実数値:149-169-101-64-77-138
技構成:はたきおとす みがわり ふいうち つるぎのまい

 

「調整」
連撃ウーラオスの水流連打をほぼ耐え
A
ぶっぱ(連撃ウーラオスが悪テラ剣舞不意打ちで落ちるぐらい)

 

「メモ」
色眼鏡のおかげで悪技の一貫性が高く、高威力+先制技のみのピーキーな型にしても活躍が見込める。

悪テラス不意打ち(黒い眼鏡無し)はカイリューのノーマルテラス神速と同等の火力が出せ、半減できるポケモンがほぼいないのもあって縛り性能が高い。

 

その反面耐久がかなり低いので、サポートは必須。
出会い頭を警戒されがちなので、その隙をうまく使っていきたい。

 

虫統一の高火力先制技にハッサムのバレパンがあるが、苦手になりがちな炎等のポケモンに半減にされる。
その点、等倍で通る上に剣舞やテラスで高威力にできるエクスレッグは革新的だった。
特にステロと合わせると縛れる範囲が一気に広がるのでおススメ。

選出率は5番目だが、出した試合はだいたい活躍してくれていた。

 

 

オニシズクモ

  

性格 :ひかえめ
特性 :すいほう
持ち物:こだわりメガネ
テラス:みず
努力値44-0-4-236-4-220
実数値:149-75-113-110-153-90
技構成:なみのり れいとうビーム ハイドロポンプ ギガドレイン

 

「調整」
追い風下でオーガポン抜き
ハバタクカミのムンフォをほぼ2耐え
連撃ウーラオスの水流連打をほぼ2耐え
残りCぶっぱ(連撃ウーラオスなみのりで2発)

 

「メモ」
ほとんどの試合で先発に置いて波乗りをする機械。
これが本当に強くて、ねばねばネットを読んだ行動されることが多く、先に1体持っていくことが多かった。
また、アタッカーとしても物理を読まれたので、後投げのブリジュラスをそのまま波乗り2発で突破することも多々あった。

 

S振りしたことで、素の状態でもハッサムやガチグマ等も上からワンパン。
追い風下ではオーガポンも抜け、ドロポンや水テラス波乗りで多くのポケモンを葬れる。
半減のウーラオスも水テラスドロポンで高乱数1。

ちなみに冷ビは先発カイリューと鉢合わせた時に、ギガドレはヘイラッシャに打ち合いをする時に打つが基本使わない。85%波乗り、10%ドロポン、5%冷ビ。

 

弱点は初手飛行テラバを打ってくるカイリューランドロス
これを切り返せるポケモンが裏にいるとより動きやすいと思われるので、今後の課題にしていきたい。
選出率は堂々の1位。

 

 

 

選出】

基本的には「オニシズクモ + バルビート + ビビヨンorウルガモス

オニシズクモで数的優位をとり、バルビートで整えてビビヨンウルガモスで残りを狩っていく。

オニシズクモは追い風アタッカーにもなれるので、一度引いてフィニッシャーとしても使うことがあった。

 

オニシズクモの通りが悪い、または高火力電気or岩(タケルライコ、岩ガポン等)がいる場合はバルビート先発の追い風からビビヨンorウルガモスで展開して行くことが多い。

追い風が刺しづらいと感じたら、バサギリとエクスレッグのコンビで荒らしに行く。

 

テンプレパへの動きがまだ固まっていないので、次シーズン以降で固めていきたい。

オニシズクモへの依存、カイリューの型が多彩、サーフゴー入りへの動きが弱いの3点が主な理由)



 

戦績】

最高:レート1922(最終日3時:1155位)

最終:レート18123145位)

 

1800→1900まで爆速で駆けあがったものの、しばらくして爆速で落ちていったので1800を保存点とした。

その分たくさんの課題を見つけられたので、次シーズン以降の改善点とする。



 

簡単になりますが構築記事という名の備考録でした。

質問等あればコメントかX(@foot_key_poke)までどうぞ!







【おまけ:その他使った主なポケモン

ハッサム(飛)@珠
意地HAベース
バレパン ダブルウイング 剣舞 叩きor身代わり

 

HBドヒドイデ剣舞テラスダブルウイングで確定1。
カイリューH振りまでなら確定1。また、ステロを合わせれば剣舞バレパンで飛ばせる。

 

虫統一の苦手な一部ポケモンに強いが、消費が激しく結局バレパンしか打てないことが多かった。

 

 

ストライク(飛)@輝石
陽気ASベース
ダブルウイング インファイト 剣舞 身代わり

 

やることは上記のハッサムと同じ。

元々タイプ一致ということもあり、ダブルウイングの火力が非常に高い。

 

ハッサムと違うのは、上からダブルウイングを押し付けやすいこと。

ウーラオスに強く、オーガポンも最速じゃなければ上から火力を押し付けられる。

 

ステロを撒かれたときの動きがむっちゃ弱くなるので、中々出してあげられなかった。

また、ダブルウイングの火力は落ちるが、鋼打点兼キョジオーンを起点にするための地面テラス+テラバも検討していいかも。

(水に弱くなるのはよくない)



チヲハウハネ(飛)@ブーエナ
陽気HSベース
クロバット 鬼火 ビルド 朝の陽ざし

 

ブーエナでS上昇させ、上から鬼火ビルド等で物理を起点にしていく型。
ガモスと似たような役割だが、元のタイプでもある程度仕事ができるのが魅力的。
炎オーガポンもそれなりに素早く対処が可能。

 

スカーフウーラオスに上から叩かれること、サーフゴー始めとした鋼全般に何もできないのが気になった。

 

 

チヲハウハネ(氷)@ブーエナ
意地HASベース
インファ 出会い頭 テラバ 地震orフレドラ

 

初手対面でランドやカイリューを奇襲する枠。
ブリジュラスやサーフゴーにも有効打があり、初手に来るポケモンをある程度幅広く見ることができる。
出会い頭は最低限のオーガポン削り用。

 

テラバを切らない時にランドロスカイリュー相手が全くできないのが気になって解散。
切るなら出会い頭だけど、それでも鬼火ぐらいしかできないのは厳しい。

 

 

モスノウ(電)@食べ残し
臆病HSベース
冷ビ テラバ 蝶の舞 身代わり

 

特殊相手には無類の強さを誇り、タイプ相性不利なサーフゴーもこのポケモン1匹でいいレベル。
特殊相手に身代わりを残せる機会が多く、身代わりを盾に攻撃する動きが強かった。
ハマる機会が多い上にハマった時は普通に強かったです、ホント。

 

オーガポンが安定しなかったので解散。
岩テラスとかにすればいいんだろうけど、その場合鋼への有効打を失うのがしんどい。

 

 

アブリボン(霊)@ジャポ
臆病HBSベース
ムンフォ 甘える 光の壁 ねばねばネット

 

ねばねばネット要員兼、初手襷orスカーフ連撃ウーラオス対策。
耐久無振りのアブリボンはウーラオスの水流連打で倒れるが、Bに振ったことでジャポ込みでウーラオスを倒す算段。

 

意外と活躍はしてくれたけど、サーフゴー以前にカイリューが無理になって解散。

 

 

バサギリ(草)@カムラ
腕白HBベース
岩石アックス 身代わり †影分身† バトンタッチ

 

苦手なポケモンが多くて全部対策する技スぺがないなら†影分身バトン†で何とかしようという、最終日に突如思いついた型
このポケモンを入れてから1800→1900をほぼストレートで駆けあがることができた。

 

なおその間の選出は1回だけだし、その試合は普通に負けた。
別名幸運の置物。
(真面目に考えるなら影分身を剣舞にして、カムラをオボンあたりにすればそれなりに行けそうな気がする、それなりに)

【剣盾シングルシーズン23】虫5匹に寂しがりなギラティナを添えて【最終501位/レート1907】

こんばんは。ふっきぃです。

ニコニコ動画を拠点にして好きにポケモンをしています。

 

普段は虫統一をやっているのですが、今は禁伝環境。

禁伝がいない虫ポケモン。今の環境でランクマに潜るモチベがな…

 

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「待たせたな!」

 

な大ムカデを助っ人に加えてランクマに乗りこんできました!

 

 

 

●使用構築

 

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~虫5匹に寂しがりな大ムカデを添えて~

 


●個体紹介

 

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性格 :さみしがり
特性 :ふゆう
持ち物:はっきんだま
努力値12-236-0-4-68-188
実数値:227-187-108-141-129-134
技構成:ポルターガイスト かげうち りゅうせいぐん みがわり

・調整

臆病カイオーガの雨潮吹き2耐え

S-1のムゲンダイナ抜き

残りA

 

 

本パーティのエース…かと言われたら実は微妙な雑なビートダウンを仕掛ける枠。

物理型だけど流星群が中々の威力になるので投入、威力を下げたくないので性格は寂しがり。

影うちはマリルリのアクジェぐらいの火力は出る。めっちゃ便利。

 

特徴的なのは身代わり。

ヒードランや無振りランドロス、サンダー(暴風は無理だけどあまり打たれなかった)を前に張り、身代わりを盾に1発殴る動きが強かった。

この動きができれば苦手な悪ウーラオスも倒せる。

伝説枠に対しても2回攻撃すれば倒せるぐらいのイメージなので、削り役としては最適。

 

 

・メモ

黒バドレックスが影うちで確定1

HBサンダーがポルターガイストで高乱数2(ポルターガイスト→流星群なら確定)

無振りムゲンダイナが流星群で確定1

臆病C振りムゲンダイナのダイマックス砲を確定耐え

無振りランドロスの岩石封じを身代わりが耐える

C振りヒードランマグマストームを身代わりが耐える

無振り悪ウーラオスが流星群→影うちでほぼ落ちる

瞑想が欲しい場面がめっちゃあったけど、入れるスペースがなかった

ヌオーはみがわりの起点にできる。最終日朝にど忘れヌオーでTOD負けした

ポケモンで黒バドに強いポケモンがいない以上影うちが抜けないのが悪い(

 

 

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性格 :むじゃき
特性 :ビーストブースト
持ち物:いのちのたま

努力値4-252-0-0-0-252

実数値:147-189-57-157-51-223
技構成:インファイト トリプルアクセル れいとうビーム どくづき

・調整

ASぶっぱ

(あまりは定数ダメの関係でHに回した

 

 

今回の特攻隊長枠。

素早さと技範囲が禁伝環境に合っていて、出したらだいたい何かしらの仕事ができていた。

 

トリプルアクセルれいとうビームの両立がポイント。

ザシアン受けのゴツメが多い環境だから冷凍ビームの方が欲しい、けどどうしようもない相手にトリプルアクセルの火力が欲しい場面もある。

とのことから不一致技両立という頭の悪い構成に。

どちらも本当によく刺さりました。

毒づきはレヒレを削るのに打った。

 

 

・メモ

無振りイベルタルトリプルアクセルで確定1

無振りムゲンダイナがトリプルアクセルで高乱数1(H振りはほぼ無理)

HBサンダーが冷凍ビームで7割ぐらい削れる

HBヒレが毒づきで中乱数2

ギルガルドに対して冷ビ打ったら8ターン凍って勝った事がある

火力が絶妙に足りなくて泣いたケースが多かった、特にムゲンダイナ相手

やんちゃにしたかったけど、ビーストブーストでA上がった瞬間にザシアンが上から活き活きと動いてくるのが悪い(

 

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性格 :ずぶとい
特性 :ほのおのからだ
持ち物:ゴツゴツメット
努力値:244-0-228-12-4-20
実数値:191-×-125-157-126-123
技構成:オーバーヒート ギガドレイン ちょうのまい おにび



・調整

ザシアンのきょじゅうざんをほぼ2耐え

ゴツメ+オバヒで悪ウーラオスをほぼ落とせる

無振りサンダー抜き抜き抜き

DLAが上がる

 

 

いわゆるザシアン受けのゴツメ枠…だけどポリゴン2レヒレあたりが活き活きと来るのが許せなかったので蝶舞を採用して荒らせるようにした。

どちらかというと、ザシアンに死に出しして舞っていく方が多かった。

ザシアン入り以外にはあまり出さなかったけど、出したときはそれなりに活躍してくれた。

 

ガブリアスが活き活きと舞ってくるのでラス枠を鬼火にしたけど、変えてから一度も打つ場面がなかった。

元々あった堪えるは便利だったけど、戦況動かすまではいかなかったから、うん…

 

 

・メモ

H振りレヒレC+1ギガドレで確定2

鉢巻悪ウーラオスの暗黒強打を最高乱数切り耐え

ポリゴン2はだいたい起点にできる、ゴツメ枠でこれができるのが楽しい

マンムーにもまぁまぁ戦える

元々は襷虫の知らせ型でそれなりに強かったけど、ゴツメ枠のハッサムが炎の牙ザシアンに燃やされすぎてゴツメ枠が変更になった

むしらせガモスがいなくなったことでオボンクレセリアに勝てなくなったのはザシアンが悪い(

 

 

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性格 :おくびょう
特性 :りんぷん
持ち物:こだわりスカーフ
努力値188-0-228-4-4-84
実数値:159-×-109-116-91-170
技構成:ムーンフォース しびれごな ねばねばネット すりかえ


・調整

無振り霊獣ランドの岩石封じ2耐え

ガブリアス抜き

(悪ウーラオスの暗黒強打2耐え)

 

 

ギラティナが悪ウーラオスと対面したときの引き先を考えている時に考えた枠。

受け出してムーンフォースで倒せるが、伝説枠に何もできないことが多いために他の仕事を与えたらスカーフサポート枠と化した。

初手に出してサポートすることも多く、パーティの湖滑油として欠かせない枠。

 

ザシアンやムゲンダイナと初手で鉢あった時は、†スカーフ痺れ粉†で置物にしていた。外したら画面下の青いボタンを押す。

 

 

・メモ

眼鏡レヒレのムンフォが中乱数1

水ウーラオスへのムンフォが低乱数1

初手後ろへ引けない対面で痺れ粉を打ったら、麻痺バグ引いて気まずくなった

ゼルネアスにジオコン読みですりかえしたら眼鏡を持ってたせいで裏のフェローチェもろとも沈められた

無傷のアブリボンで残りHP10%のドランに勝てないのはギラティナポルターガイスト外して2連守る決めてきた相手が悪…いや身代わり残ってるのに身代わり押した俺が悪い(

 

 

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性格 :ようき
特性 :じしんかじょう
持ち物:たつじんのおび
努力値0-252-0-0-4-252
実数値:155-177-95-×-116-150
技構成:じしん ストーンエッジ みがわり つるぎのまい

・調整

ASぶっぱ

いい調整がある気はするけど火力が足りない

 

 

ホウオウ軸に誰も勝てないので、上からエッジが打てるヘラクロスに白馬の矢が立った。

それでもHBホウオウに確定で耐えられるとかいう謎仕様だったので達人の帯を持たせた。

 

もう一つの仕事はドヒドイデ相手。

熱湯を身代わりが耐えるので、剣舞から起点にする。

ネットを張っていればザシアンやバドレックスを抜けるので、一気に全抜きができることもあった。

 

一致技がないピーキーな構成だけど、ハマれば強いを体現してて、実際選出率は低いが出したときはだいたい活躍してくれた。

 

 

・メモ

HBホウオウがエッジで高乱数1

HBドヒドイデ地震で中乱数2

HBサンダーがA+2エッジで確定1

無振りザシアンがA+1地震で確定1

ポリゴン2が出てきてほしくないので、見せ枠としての役割もあった。なお

メタモンにコピーされて打たれたエッジが3発全部急所入って負けた

元々は地震の火力をとりたくてやわらかいすなを持っていたけど、サンダーに剣舞エッジを耐えられて帯にした、やわらかいすなファンの人はサンダーを呪ってください(

 

 

 

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性格 :いじっぱり
特性 :かそく
持ち物:きあいのタスキ
努力値0-252-4-0-0-252
実数値:135-167-110-×-89-164
技構成:どくづき じしん どくびし まもる

・調整

ASぶっぱ。

すぐ下にウーラオスがいて、ザシアンを考えると火力も削れない。

 

 

なんかおなじみになった襷ペンドラー

我武者羅が没収されたけど、今環境は毒と地面の刺さりがかなりいいので攻撃面ではそこまで困らなかった。

パーティで苦手なポケモンにだいたい弱点を突けるのが嬉しいポイント。特にゼルネアスとザシアンとムゲンダイナ。

 

補助技枠は、後ろへの火力補佐となる毒びしと、加速の時間を稼ぐ守る。

確実なS操作が欲しい場面が多かったので守るは重宝した。

反対に毒びしは微妙で…ポリゴン2やヌオーを毒にできると展開が楽になるシーンがあったけど、毒毒が欲しい場面も多かったので悩みどころさんだった。

候補の次点は岩石封じ。

 

 

・メモ

無振りザシアンが地震で確定2。H振りでも高乱数2

無振りムゲンダイナが地震で確定2。H振りは低乱数2

4ターンで3タテしたことがある

一度だけ対面黒バドを倒したことがある

なにかネタにしようと思ったけどネタがないからペンドラーが悪い(

 

 

 

●選出

基本的にギラティナフェローチェα

初手出し負けたら試合終了…にならないように先発を組む。

 

・ザシアン入り

ギラティナを先発にするときは裏にウルガモスを入れておく。

ゴツメ枠が出てきたらギラティナの身代わりの起点にできることが多いので、ウルガモスがいなくても案外戦えはする。

 

・黒バド入り

ペンドラーアブリボンフェローチェ(レア)のどれかから入り、襷を削ったうえでギラティナの影うちで黒バドを処理していく。

スカーフの場合はギラティナの影うちで処理。

ペンドラーアブリボンで一度削ればフェローチェトリプルアクセルでの処理も狙える。

最終日は耐久振りスカーフが多くて死んだ

 

カイオーガ入り

先発はほとんどペンドラー、たまにギラティナ

ギラティナはオーガ対面でほぼ勝てるので積極的に当てていきたい。

パーティにいることの多いサンダーをみがわりの起点にするのもgood

 

・ムゲンダイナ入り

アブリボンS操作を使い、ギラティナでムゲンダイナの相手ができるように立ち回る。

裏にラッキーエアームドドヒドイデがいることが多いのでかなりやりにくい相手。

 

・ゼルネアス入り

ペンドラーを後ろに控えさせ、死に出しから守るを駆使して処理できるようにしておく。

ゼルネアス以外にギラティナが出ていけることも多いので、アブリボンS操作が大事。

 

イベルタル入り

フェローチェのワンキルを狙う。ぶっちゃけそれ以外の勝ち筋が身代わりを残したヘラクロスぐらいしかないのでむっちゃキツイ。なのでその2体+アブリボンで選出がほぼ固定されてしまう。

 

・ホウオウ入り

基本ヘラクロスでしか処理できない。障害となるポケモン(ヌオーやムドーなど)を毒やスカーフすり替えのどちらかでで処理できるように立ち回る。ギラティナは湖滑油扱い。

 

・ジガルデ入り

ギラティナから入って荒らした後、出てきたジガルデをアブリボンのすりかえで機能停止させ、最後にヘラクロスフェローチェを通す。

 

・その他

勘()

 

 

基本はこんな感じだけど、例外はたくさんあるのが悩みどころさん。

選出時には、「ギラティナの身代わりをどこで残せるか」「アブリボンのサポートをどこかで通せれば勝てるか」「初手で試合終了となる先発出しはしない」の3点を考えていた。

 

 

●戦績

最終501/レート1907

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1900のってから130戦ぐらい戦えたのはいい経験になりました。

欲を言えば2000、せめて1950にはのりたかったなぁ…

 

 

簡単になりますが構築記事(メモ)でした。

質問等あればコメントかツイッター@foot_key_poke)までどうぞ!

【剣盾ダブルシーズン16】ルチャキュワワーwith海の化身【最終92位/レート1891】

はじめまして。ふっきぃと申します。

ニコニコ動画を拠点にして好きにポケモンをしています。

 

以前はニコニコのブロマガ(https://ch.nicovideo.jp/foot_key_poke)で構築記事等を書かせていただいていましたが、ブロマガのサービス終了に伴い、こちらで書かせていただきます。

 

今回は、ポケモン剣盾ダブルシーズン16において、ルチャキュワワーとダブル最終2桁を達成できたので、紹介させていただければと思います。

使ってて楽しい構築ですので、ぜひご覧ください!

 

 

●使用構築

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「ルチャキュワワー

キュワワーの優先度+3のドレインキッスで、ルチャブルの弱点保険+軽業を発動。

高い素早さから制圧するコンボ。

 



構築経緯
割とどうでもいい話なので興味がなければ飛ばしてください。

 

以前使っていたルチャキュワワー構築。

https://ch.nicovideo.jp/foot_key_poke/blomaga/ar1961477

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準伝解禁(11月)により刺さりが悪くなり封印をしていた…

 

ランクマのルールが変更になったと聞いて、

「伝説戦、ルチャキュワワー刺さるんじゃね??」

という根拠のない考えからスタート。

 

意地っ張りA+2状態のブレバorとび膝蹴りで、

カイオーガ確定1発

・黒バドレックス確定1発

・ザシアン確定1発

 

「これを上から通せるから強くね!?」

という謎の自信を持ち、たまたま捕まえていたカイオーガを伝説枠に据え、いざ出陣!(むっちゃ雑)

 

 

最終的に、

キュワワー:コンボ&回復&耐久崩し担当

ルチャブル:特攻隊長(素早さ部門)

カイオーガ:特攻隊長(火力部門)

ナットレイ:詰ませ役

ヌケニン :ザシアン黒バド対策本部

化身ボルトロスダイマ偽装&オーガ補助担当

となった。(雑)
 

ヌケニンとボルトの枠は中々決まらず、マンタインペルシアンキングドラフェローチェ、イエッサン、ヤミラミガオガエン、カプコケコ、ルンパッパ、ハリーセントルネロスあたりをグルグル回し、うまいことおさまった感じです。

 

 

※一言で言うと、ダブル歴はほぼ半年と経験が浅いので、「勝つより好きなことをやろう」というスタンスから始めています。

対戦を重ねながら縛り関係等の勉強をし、試行錯誤してパーティを組んでいるので、ダブルガチ勢的な考えはあまり持てていないかと思います。




個体紹介

f:id:foot_key_poke:20210403215519p:plain
性格 :しんちょう
特性 :ヒーリングシフト
持ち物:オボンのみ
努力値252-0-252-0-4-0
実数値:158-59-142-78-144-120
技構成:ドレインキッス フラワーヒール サイドチェンジ ちょうはつ

・調整

HBぶっぱ。C個体値0。

 

 

ヒーリングシフトにより優先度+3のドレインキッスを使って味方のルチャブルに襲い掛かる枠。

 

この子の仕事はかなり多彩で、選出したときは何かしらの仕事ができて強かった。

ルチャブルを強化する

・味方(特にナットレイ)をフラワーヒールで回復させて戦線復帰させる

・挑発で耐久型の動きを止める

・ドレインキッスで襷を潰す(特にエルフとレジエレキ)

・いざとなったらサイチェンクソゲーを仕掛ける

 

 

ザシアンにワンキルされるのがきつく、他にも伝説枠に割と狙われるので守るが欲しかったが、最後まで残って負けるシーンがそれなりにあるのと、それ以上に挑発が刺さる場面が多いので挑発で使っていた。

 

割とドレインキッスの通りがよく、打ち合いになる場面(主にウーラオス)もそこそこあったので、Cは下げない方がたぶん強い。

ルチャブルに与えるダメージがきつすぎたのでそのまま使った)

 

襷やリリバ持ちが多い印象だけど、繰り出す箇所を間違えなければオボンで生き残るシーンが多いのでオススメ。

 

主な役割対象:味方のサポート、ウーラオス




f:id:foot_key_poke:20210403215525p:plain
性格 :ようき
特性 :かるわざ
持ち物:じゃくてんほけん
努力値4-252-0-0-0-252
実数値:154-144-95-×-83-186
技構成:ブレイブバード いわなだれ インファイト まもる

・調整

ASぶっぱ

S+1で最速レジエレキ抜き)

 


キュワワーのドレインキッスで弱保+軽業を発動させて戦う。

キュワワーが隣にいないと基本役割が持てないので、出す時は先発が多かった。

ほとんどダイマは切らず、ブレバやインファで突撃していく。

耐久に振ってないボルトロスがダイロックで倒せるので、鉢合わせたら積極的に狙っていく。

ダイマされてもA+2なら同条件、隣にいるエルフの追い風も軽業で抜ける)

 

守るでダイマ弱点技を受けて軽業弱保発動もできるが、レジエレキやWキュレムが珠を持っていると貫通されて厳しい。

所詮A90族なので火力にはあまり期待せずに立ち回る。

 

終盤はドレキ+インファでレジエレキを落としに行く動きを守るでかわされる事が多くなった。相性有利なんだから素直に来てくれ。

 

主な役割対象:レジエレキ、ポリゴン2、ボルトロスリザードンフシギバナ、ウーラオスWキュレム

 

 

f:id:foot_key_poke:20210403215536p:plain
性格 :ひかえめ

特性 :あめふらし
持ち物:しんぴのしずく
努力値92-0-20-156-4-236
実数値:187-×-113-209-161-140
技構成:しおふき こんげんのはどう れいとうビーム まもる

・調整

S-2レジエレキ抜き抜き

C11n調整

陽気ザシアンのA+1きょじゅうざんを急所考慮70%ぐらいで2耐え

 

 

全体技の雨潮吹きが有名だが、基本的にダイマはオーガに切るので潮はあまり吹かない。

全抜きエースではなく、ダイストリームを乱射して相手を崩すのが仕事。

 

ラプラスやオーガ用に雷が欲しい場面はあったけど、今回は冷ビを採用。

ダイアイスにしてバナやモロバレルに打つ、エルフやレジエレキの襷を潰すなど、活躍の場面は多かった。

 

ボルトの怖い顔からレジエレキをワンキルするためにSをほぼ振り切ったが、それ以上にバナに上をとれる安心感の方が大事。

ただ、耐久がさすがにしんどかったのでCを削って耐久上げた方がたぶん強い。

 

ほぼ全試合で選出し、8割ぐらいはダイマを切った。

ちなみに根源の波動は体感6割しか当たらないので基本打ちたくない。熱湯でもいいかもしれない。

 

主な役割対象:特になし(ザシアンはオーガで見る動きを心掛けた)

 

 

f:id:foot_key_poke:20210403215542p:plain
性格 :ずぶとい
特性 :いたずらごころ
持ち物:マゴのみ
努力値220-0-156-4-68-60
実数値:182-×-121-146-109-139
技構成:10まんボルト こわいかお かいでんぱ みがわり

・調整

S-2レジエレキ抜き

控え目カイオーガC-2ダイストリーム最高乱数切り耐え

陽気ザシアンのA+1きょじゅうざんほぼ2耐え

 


オーガのサポート兼ダイマ枠偽装。

ガエンやランド等が結構重いパーティなので、負けん気偽装できれば強いと思い採用。

ダブルのボルトは負けん気が圧倒的に多いけど、実際は負けん気をあまり考慮されなかった気がします。笑

 

怖い顔や怪電波でオーガが縛られている状態を解除することで勝てた試合が割と多かった。

物理には無力になりがちなので、そこはナットで詰めるかオーガで無理矢理ごり押させる。

 

長く生き残ってほしい場面がかなりあったので、身代わりを使って相手の攻撃をかわしつつアドをとっていく動きが強力だった。

 

本当はオボンを持たせたかったけど、キュワワーに取られているので高級オボン。

身代わりがあって無駄になりにくいので、そこそこ機能してくれた。

(高級オボンの前はレジエレキの襷を潰すためにレンブのみを持たせてた)

 

ダイマは一度も切らなかったけど、状況次第では切ることはあるかもしれない。

 

主な役割対象:レジエレキ、フシギバナ、ザシアン、特殊禁伝全般

 

f:id:foot_key_poke:20210403215552p:plain
性格 :わんぱく
特性 :てつのトゲ
持ち物:たべのこし
努力値212-4-124-0-156-12
実数値:176-115-183-×-156-42
技構成:ボディプレス てっぺき やどりぎのタネ まもる

・調整

控え目カイオーガの雨雫しおふきを食べ残し込みで超高乱数2耐え

S-2ガオガエンを抜かせる願望でSちょい振り(このパーティだと意味がないが)

のこりB

 

 

パーティの詰め役。

オーガとの縦の相性がよく、パーティで一貫する電気を半減できる貴重な存在。

 

選出するときはナットレイで詰めることを意識して立ち回る。

パーティで重くなりがちなゴリランダー、レジエレキ、ランドロスはガン起点にできるので積極的に鉄壁で詰ませにいく。

鉄壁を積んでも聖剣ザシアンには不利で、ウーラオスにも押されがちなのには注意。

 

ガオガエンには一見不利に見えるが、鉄壁を積めばフレドラは耐え、B+2ボディプレでH振りガオガエンが確定1発。

雨が合わされば半分も削れなくなるので、裏まで詰めていける。

もっとも、ガオガエン自体はカイオーガに弱いので、カイオーガの暴れる隙を作れる方が大きいかもしれない。

(実際にナットレイにフレドラを直撃する前にカイオーガでパーティを破壊する場合がほとんど)

 

ダイマは切らないが、一度だけダイナックルを乱射してヌケニンの火力をあげて勝った試合があった。

主な役割対象:炎以外の物理全般、レジエレキ

 

 

f:id:foot_key_poke:20210403215602p:plain
性格 :いじっぱり
特性 :ふしぎなまもり
持ち物:きあいのタスキ
努力値0-252-0-0-0-252
実数値:1-156-×-×-×-92
技構成:ポルターガイスト おにび かげうち こらえる

・調整

特になし。

厳選サボってるのでDL調整してない(シングルほどする必要がないかもしれない)

 

 

対ザシアン最終兵器。

ヌケニンがいるだけで相手は選出を崩さざるを得なくなるので、そういった意味でいるだけでも強い。

詰ませようとすると意外なところから飛んでくる技であっさり死ぬので、出す時はだいたい初手からオーガと並べてビートダウンさせていた。

 

黒バドレックスがむっちゃ重いパーティなので、いるときは初手から投げてポルターガイストで縛りに行くことが多い。

影うちは確定1発にはならないが、珠ダメ込みだと中乱数で倒せる。

 

・よく見る伝説枠に対する相性

「いける」

ザシアン、ゼルネアス、ソルガレオ、ジガルデ、カイオーガ(隣へのダイアイス注意)

「構成次第」

パルキアディアルガ(両方とも体感8割大丈夫)

「仕事はできる」

黒バドレックス(襷あれば返り討ち、なくても大打撃)

白バドレックス(隣へのダイアイスで崩されるが鬼火かポルターガイスト打てるはず)

「無理」

レシラム、ゼクロムキュレムイベルタルグラードン

 

 

初手にオーガと並べるとめっちゃサイチェンを警戒されて無効技が飛んでくる。

こらえるの出番がそこまで多くなかったので、サイチェン入れるのもアリと言えばアリ。

 

主な役割対象:ザシアン、黒バドレックス、ラプラス

 



選出

困ったときは

キュワワールチャブルカイオーガナットレイ

カイオーガヌケニンキュワワーナットレイ

 

困ったらこのどちらか。相手を見てめっちゃナットレイが辛いと思ったらボルトと変えていい。

前者は初手は猫だまし要員がいなければドレインキッス+インファorブレバ。いればサポート役に挑発+守る。

後者は初手ダイスト+ヌケニンポルターガイストが基本。ナット非選出時はとにかくオーガを大事に扱う。

どちらもダイマはオーガに切って火力を押し付け、ナットレイ選出時はナットレイで詰める、ナットレイ非選出時はオーガで押していくイメージ。キュワワーが生き残っているとより詰めやすい。



バナコー、グラードンがいる場合

キュワワールチャブルカイオーガボルトロス(バナコー)orナットレイグラードン

 

天候を取られるとオーガが動きづらくなるので、先に相手の天候要因を出させてオーガの火力で押していく。

バナコーのパーティは基本バナとポリ2が先発で出てくるので、トリルを防ぐ意味でも守るを持っていないポリ2を倒しにいくのが大事。

バナコーにザシアンがいる場合、オーガでザシアンを倒すムーブが必須になるので立ち回りがやや難しい。

グラードンの場合は早めにカイオーガで圧をかけていきたい。グラードンカイオーガで見るのが理想だけど、最悪ナットレイで詰める。

ダイマは基本オーガだけど、初手でリザードンやボルトが出てきてルチャブルが隣の攻撃を耐えるのであればルチャブルダイマがオススメ。




黒バドレックス軸

カイオーガヌケニンキュワワー+①

 

ラス1は残りの相手次第だが、ナットレイで詰めていくことが多い。

その場合、黒バドを放置すると負けるので、できれば優先して倒しにいきたい。

黒バドエルフはカモれるが黒バドイエッサンは絶望。

ボルトロスがいる場合が多いが、オーガのダイストリームとヌケニンポルターガイストで無理矢理処理するルートもとれることを覚えておく。

 

 

④ザシアンラプラス

カイオーガヌケニンキュワワーナットレイ

 

初手の2体ともがヌケニンに有効打を持っていることは少ないので、初手からダイマオーガ+ヌケニンでビートダウンしていく。

ラプラスの処理はヌケニンナットレイ任せになるので基本後回しにし、周りを削って最後詰ます方針。

 

 

⑤白バドレックス軸

ヌケニンナットレイカイオーガキュワワー

キュワワーカイオーガナットレイボルトロス

 

相手を見ながらどちらかで展開するが、正直答えが見えない軸。

トリルを展開されて白バドレックスに暴れられるとかなり厳しいので、その前にナットレイで鉄壁をする。

ナットレイが苦手なポケモン(主にガオガエン)をダイマオーガで無理矢理狩りに行く方針。

 

 

⑥ピッピがいる場合

カイオーガ+①+キュワワールチャブル

 

先にピッピを処理してから動く。

この構築は特殊火力をぶっぱしてくる伝説が多い(キュレムディアルガ)ので、①はボルトロスが多め。

体感ボルトを大事にすれば有利に立ち回れるので、ピッピ相手は身代わりから入ることが多い。

Sで勝っている、かつルチャブルの方が刺さりそうならオーガにダイマを必ずしも切る必要はなく、潮吹きでピッピ退場を狙ってもよい。

 

 

⑦ゴリランダーがいる場合

カイオーガ+①+キュワワーナットレイ

キュワワールチャブルカイオーガナットレイ

 

大事なのは、ゴリランダーからの引き先にナットレイを必ず用意しておくということと、無理矢理ゴリランダーを狙いに行く必要はないこと。

ゴリランダーは基本ナットレイの起点にできるので、それを狙っていく。

ザシアンとかはナットレイで相手できないので、そこら辺をダイストリームで倒してナットレイで詰める方がスムーズに勝てる(はず)。

ダイアイスでゴリランダーを倒すのはナットレイで詰められないときの手段の1つに留めておく。

 

 

カン頼りで臨機応変に戦っている状態なので、もう少し選出固定できた方がよかったかもしれないね。

 

 

●苦手なポケモン

ラプラス

処理速度がどうしても遅くなるので、ナットレイヌケニンでサイクル戦に持ち込んで倒す必要がある。

(ちなみにルチャキュワワーでインファを仕掛けてもH振りだけで確定耐えされるのでやらない方がいい)

 

・ザシアン

ナットレイで詰めるのが勝ち筋になっていることが多いが、そのプランを聖剣で崩されるとほぼどうしようもない。

キュワワーもきょじゅうざんで一発なので、うまくカイオーガヌケニンを使うしかない。

 

・イエッサン

攻撃を吸われるだけでなく、振り方次第でオーガやルチャブルの攻撃を耐えてくるので隣に2回行動されることが多い。

黒バドレックスがいるパーティにはヌケニンを出したいことが多いが、イエッサンにこのゆびされると技が通らないのがきついのでヌケニンが出しづらい。

後はボルトやキュワワー(ドレインキッス)が無力化されるのがマジできつい。

総じてむっちゃ勝率が悪い。

 

ナットレイ

有効打を持っているポケモンが少なく、ゾンビ化されると突破ができない。

環境にいるナットレイはほぼ鉄壁ボディプレ型なので、こちらのナットレイで安定ともいかない。

やどりぎを入れられる前にオーガで無理矢理押すか、鉄壁を積まれる前にこちらのナットレイの起点にするしかない。

キュワワーの挑発が生命線になる。

 

 

●戦績

最終92/レート1891

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最終日夜に最高81位を記録。

あと1勝で1900に載れていたから迷ったけど、ずっと1勝1敗ペースで来ており、最終2桁で保存したかったのでそのまま終了。

 

 

4月で伝説環境ラストになるので、パーティが用意できれば違う伝説で潜ってみたいですね。

そのうち動画も作ろうかなと思っています。

 

 

ではでは。